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【2023年版】初心者でも簡単に空撮が楽しめる!おすすめの小型ドローン5選

2023年5月15日

DenDroneCompanyは、ドローン初心者の皆さんの「お役立ちサイト」です。

一緒にドローンの素晴らしい空撮の世界を探索しましょう!

最近、ネットやYouTubeなど、さまざまな動画サイトで一般の方がドローン空撮の映像をアップしていますね。

こんな動画を「私も撮影したい!」と思う方に向けて、初心者の方でも簡単に操作ができ、空撮が楽しめるおすすめの小型ドローンについて紹介していきます。

まずは、ドローンとは?

ドローンとは人が乗って操縦しない、リモートコントロールによって操作される「無人航空機」を指します。

元々は軍事用途に使用されていたものですが、最近では一般の方向けのものも増え、空撮や風景撮影、測量などの用途に利用されています。

ドローンは、一般的に軽量でコンパクトなデザインが特徴です。内蔵されたセンサーやGPSによって、空中での位置を正確に把握し、自律的に飛行することもできます。

初心者でも簡単に扱えるようになったドローンは、昨今注目を浴びています。そこで、「ドローンに興味はあるけど、どのようなドローンを購入すれば良いのだろう」と思う方も多いでしょう。

そこで、今回は初心者の方向けの手のひらサイズの手軽なドローンを紹介します。

初心者がドローンを購入する時の注意点

ドローンに関する法律や条例などは年々整備されてきています。まず最初に、しっかりこれらをチェックしておきましょう。

ドローンの規制

ドローンには規制法が存在します。

日本では、首相官邸にドローンが侵入したことが話題となりましたよね。

その事件をきっかけに航空法などの様々な法律が整備されはじめました。

2022年に改正されたドローン規制は3点

2022年、ドローンに関する規制が大きく改正されました。

改正されたポイントは以下の3点です。

1.操縦者の国家資格が設けられた

2.重さ100g以上のドローンが規制対象になった

3.機体の登録が義務化された

ドローンの飛行を規制する法律は?

ドローンの飛行を規制する法律は、どのようなものがあるのでしょうか。

大きくは4つの法令等があります。

  • 航空法
  • 小型無人機等飛行禁止法
  • 道路交通法
  • 各自治体の条例

となります。

他にも、5Ghz帯の無線を必要とするドローンの場合は電波法にも関わってきます。

各法律については、ここでは解説しませんが、法律があることを確認しておく必要がありますね。

特に都市部などでは、ドローンを規制する場所が多いのでしっかりと確認しなければなりません。

※航空法を違反した場合は『50万円以下の罰金』と定められています!

でも難しいことはありません。

以下のブログの解説をご覧下さい。大まかにつかめると思います。

知らない間に法律に違反していたなんてことがないように、事前に法律を確認して、楽しくドローンを飛ばせるように準備しておきましょう。

100g以下の小型ドローンは航空法の対象外

100g以下のドローンは航空法の規制の対象外となっています。

そのため、より気軽にドローンを飛ばしたい場合は100g以下の重量のものの方が良いでしょう。

ただし、対象外になるのは航空法だけで、

「小型無人機等飛行禁止法」
「道路交通法」
「各自治体の条例」

の対象であることは変わらないので、その点は理解しておく必要があります。

ですが、都市部では、航空法により飛ばせない場所も多いので、航空法を回避できるだけでもかなり飛ばせる範囲が広がります。

初心者でも簡単に飛ばせるドローンとは

初心者がドローンを操縦する場合は、操作が簡単な方が良いでしょう。

実際にドローンの操作をやってみると、慣れるまでは難しいのが、その場でとどまるホバリングです。

完全マニュアル操作のドローンの場合は、ホバリングの操作はとても難しく、まったくの初心者は安定した操作はできないと言ってしまっても良いほどです。

そこで初心者の方におすすめしたいのが、自動ホバリングの機能を持ったドローンです。

自動ホバリング機能を持ったドローンは、周囲の風で機体が不安定になるのを自動で制御する機能を持っているドローンです。

そのため、操縦者が細かな制御をする必要がなく、進行方向だけを操作してあげるだけで安定した操作ができてしまいます!

初心者がドローンを購入する場合は、自動ホバリングできるがどうかは確認しておいた方が良いですね。

格安なトイドローンにはこのような機能が搭載されていない場合があるので注意が必要です。ですが、「まずは、練習」としてはちょっと不安定なドローンも良いかもしれません。

では、お手軽な小型ドローン発売しているメーカーには、どのようなものがあるのでしょう。

ドローンの人気メーカー

ドローンの人気メーカーについて簡単に解説しておきましょう。

ドローンのメーカーは色々ありますが、以下の人気メーカーについて紹介します。

  • DJI
  •  G Force 
  • Holy Stone

人気メーカーのものは、プロダクトがしっかりとしており、何か調べたいときにもネットを見れば記事があるので安心です。ハズレも掴みにくいですね。

まずは、人気メーカーの中から自分に合うドローンがないかどうかを調べてみると良いでしょう。

DJI

DJIは、中国のドローンメーカーで、2006年に設立されました。

一般消費者向けの他、産業用、専門家向けの高品質なドローンを提供しており、撮影や農業、測量などの分野で利用されています。代表的な製品にはPhantomやMavicがあります。

入門向けの安価なドローンから産業用の高価なドローンまで、幅広い価格帯のドローンを製造しています。

DJIのドローンは、日本の警察でも採用されており、ドローンを捕獲するための無人航空機帯処理部隊として活躍。

そのため、ドローンと言えばDJIというくらい、製品の信頼度は抜群です。

DJIのドローンに搭載されているカメラは、ブレが少なく非常に安定した撮影が可能で、ある程度安価なモデルであっても、一般的な動画撮影用途であれば十分過ぎるほどの美しい画質で撮影ができます。

 G Force 

日本のドローンおよびRC(ラジコン)製品メーカーです。

GForceの製品は、手頃な価格で高品質で、初心者から中級者向けのユーザーに人気があります。

GForceのドローンは、エントリーレベルの簡単操作モデルから、ゴーグルを付けて操縦するFPVのレーシングドローンまで幅広い製品ラインナップが揃っています。その他にも、RCカーやヘリコプターなどのラジコン製品も取り扱っています。

また、趣味やスポーツとしてドローンやRC製品を楽しむユーザーに向けた製品展開を行っています。

Holy Stone toys

Holy Stone toysは、中国の玩具専門小売店で2014年に設立されました。同社は主に一般消費者向けの手頃な価格のドローンを提供しています。初心者や子供向けの簡単に操作できるドローンが特徴で、エントリーレベルのユーザーに人気があります。

簡単に操作できて安価なトイドローンの開発・販売を行っています。

トイドローンですが、その性能は必要にして十分です。

安価ながら、カメラ付きやFPV付きのモデルも多くリリースされており、最新の技術を体感するにはピッタリのドローンです。

ドローンをまずは体感したい方にはHoly Stone toysのドローンはおすすめですね。

では、次におすすめドローンを見てみましょう。

初心者におすすめの小型ドローン5選

ここからは各人気メーカーの入門機種を紹介していきましょう。

Ryze Tech(DJI) / TELLO

出典:DJI - 公式ウェブサイト

TELLOは、DJIとIntelが共同開発したドローンです。

Ryze Techと呼ばれるブランドからリリースされており、HDカメラ搭載で気軽に空撮を楽しめます。

その上、プログラミングができるScratchも学べる機能も搭載しており、子供から大人までたのしくプログラミングが学べます。

ポップで明るい3種類のカラーを選べるのも良いところ。

撮影だけでなくプログラミングを勉強したい方や、アクロバティックな操縦をしてみたい方におすすめのドローンです。

DJI / MINI2SE

出典:DJI - 公式ウェブサイト

DJI mini2SEは、2023年4月に発表された新発売の機体です。高性能な2.7Kカメラを搭載していながら、249gと超軽量なボディを搭載しています。

スマートフォンともほぼ同じ重量で、コンパクトに折りたたみもできるため、持ち運んでの高画質での撮影がしたい場合におすすめです。

タップだけでプロのような飛行ができてしまうため、4倍デジタルズーム、クイックショット、パノラマ撮影など、オートで撮影したい方にもピッタリ。

GFORCE / LEGGERO

出典:G-FORCE | 株式会社ジーフォース (gforce-hobby.jp)

ポケットサイズの機体に4K/2Kカメラを搭載。

機体前方に静止画800万画素、動画200万画素での記録が可能な高解像度カメラを搭載しており、チルト回転のフレキシブルな調整ができるので、さまざまな角度から自由な構図で狙うこと可能です。

Holy Stone / HS175

出典:Holy Stone Japan-素敵な瞬間のために

GPS定位システムを搭載しており、気圧センサーと合わせて、安定した飛行ができます。写真や録画には安定性が抜群。

4K、HDカメラ付き、高画質の画像を簡単に撮影できます。FPVグラスを使って、これまでにない感動を味わうこともできます。

GPSモードで、フォローミー機能を起動させていると、機体はスマホのGPSに従い、どこに行っても自分をフォローします。また、特定の建物、または位置を中心に、機体はそのポイントを回転し続けるホバリングモードもある高機能ドローンです。

Holy Stone / HS720

出典:Holy Stone Japan-素敵な瞬間のために

HS720は、折りたたみ式のコンパクトなドローンで、入門用のドローンでは少し物足りないと感じる方におすすめです。

搭載されたカメラは、4Kでの撮影が可能で、高画質での撮影ができます。

また、GPSも搭載されており、風のある日であっても安定した飛行ができてしまいます。

26分もの長時間飛行が可能なので、余裕を持って撮影したい人にも最適。

ドローンの操縦は練習が不可欠!

今回紹介したドローンは、どれもホバリング機能を持っており初心者であっても簡単に操作ができます!

しかし、実際にドローンを操作して、思い通りの撮影をするにはドローンの操作は練習しなければなりませんね。

せっかくドローンを買ったのに、衝突して壊してしまったり、墜落させてしまってはもったいない。最初のうちは、ドローンを飛ばす際には、障害物の多いところで撮影するのではなく、開けた場所でまず撮影に慣れるようにしましょう。

障害物の多いところは、コントローラーのスティックを倒す方向を間違えただけで、ドローンが致命的なダメージを負ってしまう可能性があります。

最悪の場合、墜落してしまって回収もできない…なんてこともありえますので気をつけましょう。

そのような場所で撮影をするのであれば、十分にドローンの操縦に慣れてから行うようにしてください。

ドローンは規制に気をつけて安全な飛行を楽しもう

ドローンの撮影するだけなら、誰でも簡単にできます。

しかしながら、ドローンの規制は2022年にも改正され厳しくなっており、飛ばせる場所に制限があるのも事実です。

どこでもドローンを飛ばせるというわけではないので、事前にしっかりと調べておく必要があります。

ドローンを飛ばせる場所であっても周囲に人がいないかなどは気をつける必要がありますが、ドローンを飛ばすことは楽しいもの。

周囲に気を配って、楽しくドローン飛行を楽しんでください。

まとめ

「初心者でも簡単に空撮が楽しめる!おすすめの小型ドローン5選」いかがだったでしょうか。

ドローンは、初心者でも信じられない綺麗な映像が撮れます。

それには機体が無くてはなりませんが、購入時は「ドローンの規制」などもチェックしておきましょう。

取り上げた初心者でも簡単に飛ばせるドローンは、以下の5選です。

  • DJI / TELLO
  • DJI / Mini2 SE
  •  G Force / LEGGERO
  • HolyStone / HS175
  • HolyStone / HS720

ぜひ、お気に入りのドローンを見つけて、一緒にドローンの素晴らしい空撮の世界を探索しましょう!

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